2009年02月17日

世界の物価ランキング

高い生活水準を誇るウィーンですが、それなりにコストもかかりますね。

都市部が密集していることにより家賃が高額になりがちなことや、海がないために物流が陸路に偏っている事、税率が高めであること(その分の恩恵は十分にあるが)など、「外国人にとって」ウィーンでの生活費は結構かかってしまう。

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(↑お金の話に絡んで、ウィーンの郵便貯金会館です。)


2009年にはいって、円高(主にポンド、ユーロの下落)が進んでいるので、円ベースで生活している人(留学や日本企業からの出向)は、大喜びで、逆に現地通貨で生計を立てている人は、大ショックを受けている事と思います。

急激に進んだ円高で、輸入(※日本にとっては輸出)した日本製品が高騰しているようです。日本食材や日本車は、もろに影響を受けています。


けれど、下のデータは2008年のものなので、ユーロが強かったときのデータにもかかわらず、東京が第2位になっているところが興味深いです。

世界の生活費ランキング

2009年はこちら↓
http://www.finfacts.ie/irishfinancenews/article_1016156.shtml



Mercer Cost of Living Survey – Worldwide Rankings, 2008
http://www.finfacts.ie/costofliving.htm

1.モスクワ
2.東京
3.ロンドン
4.オスロ
5.ソウル

7.コペンハーゲン

11.大阪
12.パリ

19.ウィーン

22.ニューヨークシティ


37.ミュンヘン
38.ベルリン


※調査対象が、現地に暮らす人ではなく、駐在生活を送る場合を想定しています。
暮らしの快適さランキングはこちら。

Top 50 cities: Quality of living

http://www.mercer.com/referencecontent.htm?idConten

1位、チューリッヒは不動ですね。(あんまり娯楽がない都市に思えますが
ウィーンは、ジュネーブと同率2位にランクアップしています。


ただ、評価している人が(日本人とは)価値観の違う人々ですから、日本人が、チューリッヒやジュネーブで快適に暮らせるかどうかと言うと、微妙です。

日本で生まれ育った日本人は、24時間コンビニスーパー、娯楽施設や、充実した商品群に囲まれていなければ、「快適と感じない」と思います。


欧州人は「快適=便利」とは考えないようですから。

ただ、ウィーンには、それらがなくても、補ってあまりうる美しい都市景観、文化施設、良い水と空気がある、と私は思っていますが。


ロンドンやパリのように、都会すぎないのが良いのです。
中心から電車で30分もいってないのに、田園風景に出てしまう、そんなウィーンだから、心にゆとりをもって「快適に」暮せるのです。


人生の中で、数年ウィーンで暮らすのは、とても良いと思います。

1年未満では短すぎ、きっとウィーンに良い思い出もできないでしょうし、
一生暮らすというのもハードルが高すぎますが。でも、街中のバリアフリーも進んでいるし、老後も安心といえば安心かもしれません。


http://www.finfacts.ie/costofliving.htm
2010,2011年の最新の物価ランキングはこちらを参考にどうぞ♪
posted by Alice at 18:30| ウィーン 🌁| ウィーンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする